ワックスコットン&レザー
Brittas Wax Holdall
dubarryから、新コンセプトのワックスコットンバッグ、 “Brittas Wax Holdall/ブリタスワックスホールドオール”の先行予約販売を行います。(6月15日マクアケでの先行予約販売は終了しました。)
dubarryから新登場のBrittas Wax Holdallは、高級ジャケットで使用されているワックスコットンの生地を使用したバッグです。人気のスポーティスタイルにワックスコットンとレザーのコンビネーションデザイン、握りやすいハンドルと適度な幅のショルダーベルト、ビジネススーツにもカジュアルなファッションにも合わせてご利用いただけます。そして丈夫な生地を使用していますので多少手荒く使っても大丈夫、そして多少の雨なら大丈夫という基本機能はしっかりしています。
ワックスコットンとは、19世紀のイギリスにおいて、漁師や港湾労働者の作業着として、身体を冷たい風雨や海水から守るためにコットンの生地にオイルを染み込ませたものが始まりと言われています。その後防水と防寒性能を高める為に様々な品質改良が行われ誕生したのがワックスコットンです。20世紀に入るとイギリスにおいて、ワックスコットンを用いたジャケットやコートなどの、現在でも人気の有名ブランドがいくつか誕生し現在に至っています。また生地が丈夫で長持ちすることからビンテージ品はコレクターアイテムとして高額で取引されています。
ワックスコットンは新品も良いですが、数年使い続けるとワックスが抜けてムラ感や味が出てきます。デニムのようなエイジング(経時変化)が楽しめるのもワックスドコットンの魅力です。この風合いに惹かれる人も多く、日本でも多くのワックスコットンジャケットの愛好家がいます。
この長い歴史のある生地素材をバッグに使用し誕生したのが、dubarry Brittas Wax Holdallです。形状はオーソドックスですがユニークでレアなバッグです。Dubarry社のワックスコットン生地は、スコットランド ダンディにある工場で生産されています。
撥水加工されていますので、少々の雨でも気にせずお使いいただけます。風合いを楽しめるということではレザー製のバッグもあります。しかしレザー製バッグは雨の日の利用は躊躇したり、後のお手入れをしないと水滴のシミが残ったりすることもあります。雨の日にぬかるみの地面に置いても大丈夫!ワックスコットンバッグはまさにヘビーデューティーと言えます。
(撥水効果については弊社内で検証実験を実施し、日常生活において十分な撥水機能を有していることを確認しました。)
Brittas Wax Holdallの仕様
Brittas Wax Holdallの大きさは、2~3泊の旅行で使える充分な大きさがあります。丈夫な作りですので、重い荷物を入れることもできます。メインコンパートメントには長めのジッパーと広い開口部があり、厚手のニットやジャケットなどを収納するのに便利です。内側にはジッパー付きのセキュリティーポケットががあり貴重品の紛失を防ぎます。外側は撥水加工されたワックスコットンにレザーのトリミングが施され、レザーのキャリーハンドルと取り外し可能なショルダーストラップが付属しています。前と後ろに小さな隠しポケットがあります。バッグの正面にはdubarryのエンブレムがついています。
サイズ:460mm x 260mm x 240mm